不動産一括査定サイト利用時のおおよその流れは?
今回は不動産一括査定サイトを使う際のだいたいの流れを紹介します。
不動産の情報を打ち込む
流れとしては、やはり最初に不動産の情報を送信することになります。
送信した情報に誤りがあると、査定結果がおかしくなってしまうので注意してください。
だいたいどの不動産一括査定サイトでも、
- 住所
- 建物の面積
- 土地の面積
- 間取り
- 築年数
などを入力することになります。
「なんとなく」で分かるものではないので、きちんと資料を準備しましょう。
資料を用意できないのであれば、「登記簿謄本」を使うのがおすすめです(法務局でゲットできます)。
連絡先の入力
次の流れですが、入力した連絡先に対して、不動産業者から連絡が来ます。
これも正確に入力するようにしましょう。
不動産会社のチョイス・査定申込
個人情報と不動産情報の送信が済んだら、条件にマッチする不動産業者が出ます。
査定依頼をしたい業者をチョイスしてください。
最低でも3社は選んでくださいね。
そうでないと不動産一括査定サイトを使う意味がなくなってしまいます。
「どれくらいの数の不動産業者がマッチするか」は、「建物のあるエリア」や「どのサイトを使うか」などによって異なります。
もちろん登録している不動産業者が多いほど、色々な不動産企業がヒットします。
ですから、できる限り「提携している不動産企業が多い不動産一括査定サイト」を利用することをおすすめします。
不動産企業から連絡が決ます
おおよその流れとしては3までで終わっています。
あとは不動産企業から連絡が届くのを待ちましょう。
あなたの不動産にどの程度の価格がつくのかを教えてくれるはずです。
ちなみにこの連絡はTELでくるケースが多いので、スマホなどに登録していない番号からかかってきても可能な限り出るようにしてください。
(まあ、留守電を入れてくれるとは思いますが)
特に魅力のある不動産の場合は、不動産業者から何度も電話がかかってくるかもしれません。それ自体は何も悪いことではないのですが、「正直面倒……」と感じるのも仕方がないことですよね。
電話が来るのが嫌なのであれば、申込の際に入力フォーム等に「メールでの連絡をお願いします」などと記載しておくと良いでしょう。
それでも状況次第ではTELがかかってくることもありますが、頻度と回数は大きく減るはずです。