イエウール訪問査定の大まかな流れ

今回はイエウール訪問査定の大まかな流れを紹介します。
そもそも、「訪問査定」とはなんなのでしょうか。

 

イエウール訪問査定とは?

不動産企業の職員が、直接現地に来て金額査定をすることを「訪問査定」と言います。

 

ちなみに「机上査定」というインターネット上でできる査定もあります。
ただし、訪問査定と比べると査定の精度は下がります。

 

イエウール訪問査定の大まかな流れ:不動産会社を決める

イエウールなどを使って、どの不動産会社に訪問査定をしてもらうかを決めましょう。

 

この際、大事なのは「複数の不動産会社に訪問査定を任せる」ということです。
そうすることで、不動産売却価格の相場が把握できますし、不動産会社同士を比較することもできますよ。

 

イエウール訪問査定の大まかな流れ:訪問日程を決める

訪問査定をしてもらう日程を選択します。
複数の不動産会社を利用するのであれば、時間がかぶらないようにしましょう。

 

ただし、基本的に長くても1時間くらいで終わる作業ですから、「1日1件しかこなせない」ということはありません。

 

イエウール訪問査定の大まかな流れ:訪問査定をする

いよいよ訪問査定をしてもらいます。
現在住んでいる家であればほぼ間違いなく、空き家でも立ち会いが必要になる場合が多いことを覚えておきましょう。

 

また、訪問査定の最中にスタッフからいくつかヒアリングされる可能性が高いです。
査定金額を左右するかもしれないので、盛らずに答えてください。
心配であれば、「どんな情報が必要になりますか?」などと事前に聞いておき、準備しておくことをおすすめします。

 

イエウール訪問査定の大まかな流れ:書類について聞いておく

ここで、「実際に家を売る場合に必要な書類」について聞いておいても良いかもしれません。
「売買契約書」「登記簿謄本」などはほぼ必須ですが、建物の種類や不動産会社によっては多少異なるかもしれません。

 

イエウール訪問査定の大まかな流れ:査定結果が出ます

そして、査定金額を教えてくれます。
この際、非常に大事なのが「その査定金額になったワケ」を聞くことです。
分かりやすく明快に答えてくれるのであれば信頼できますし、回答が曖昧なのであれば査定金額が高くても避けることをおすすめします。

 

もちろん、そのまま不動産売却に移行しても構いませんし、気に入らなければお断りすることもできます。