イエウール訪問査定のデメリットと考え方

ここでは、イエウール訪問査定のデメリットなどについて解説します。

 

イエウール訪問査定のデメリット:立ち会いがほぼ必須

イエウールのものに限りませんが、訪問査定をする場合は売り主の立ち会いがほぼ必須となります。イエウール訪問査定はほとんどのケースで長くても1時間くらいで終わりますが、それでも都合をつけるのは大変かもしれません。
1日に複数の不動産業者の訪問査定を受けるとなると、かなりドタバタする可能性もあります。

 

ただ、これも正確な査定金額を出してもらうために必要なこととして割り切りましょう。

 

イエウール訪問査定のデメリット:書類の用意が必要

全部事項証明書、登記済証、測量図などの書類の用意が欠かせません。
書類の種類によっては、入手するまでにある程度の日数を要するものもあるので早めに動き出しましょう。
また、不動産会社側にどんな書類が必要か聞いておくことをおすすめします。

 

イエウール訪問査定のデメリット:「見せられる状態」にしておく必要がある

訪問査定の際に、例えば「寝室が散らかっているので見せたくありません!」などと言ってしまえば、査定金額の精度が下がる可能性があります。
ですから訪問査定を受ける前に、整理整頓や清掃等を行っておくことを推奨します。

 

場合によってはリフォームも必要になるかもしれません(ただし、リフォームせずに売却したほうがトータルで特になる可能性もあります)。

 

ただ、実際に不動産を売るのであれば、「売る状態」にすることは欠かせないですよね。
ですから、訪問査定の段階である程度コンディションを整えておくことをおすすめします。

 

イエウール訪問査定のデメリット:近所にバレるかもしれません

「全く気にしない」という人も少なくないと思いますが、訪問査定の場合はスタッフが来るわけですから、近所に知られてしまう可能性があります。
「何かあったの……?」などと不審に思われたくないのであれば、事前にそれとなく伝えておくことを推奨します。

 

イエウール訪問査定のデメリット:近隣トラブルは隠せない

「近隣で目立ったトラブルが継続的に起きている」という場合は、それを隠しておくわけにはいきません。
売買契約を交わしてからトラブルのことが明らかになってしまうと、最悪の場合契約キャンセルになってしまうからです。

 

これに限らず、言いにくいことでもきちんと伝えましょう。